こんにちは。ジョージと申します。
JAL株大好きな31歳しがないサラリーマンです。
今回はJALの株が復調してきたと考える理由を4つ書いてみたいと思います。
ただ、実際にはどうなるか誰にもわかりませんので、将来外れたらすみません(笑)
責任は取りませんので、軽く読んでいただければと思います。
日足チャートから
まず、JAL(9201)の株価から見ていきたいと思います。
下記は日足チャートとなっています。
10/19現在、2800円前後で推移していますが、これは過去3回あった2750円の価格を現在超えていることになります。
過去3回超えられなかった2800円の壁を今、超えようとしていますので、これが抜ければ次の節目である3000円に向けて上昇すると考えています。
また、ここ数日間は出来高に比して、それほど値動きがなく2800円を超えたり戻ったりしていますが、売り買いともに信用の残高が高まっていると思いますので、いずれ何かニュースが出れば、大きくブレイクアウトするのではと思います。
ただし、直近の価格は移動平均線から少し外れていますので、数日は調整で2800円前後のレンジ相場で動くと考えています。
外国人の入国者数の上限撤廃
政府は新型コロナウイルスの水際対策を10/11から大幅に緩和し、入国者数の上限撤廃や、個人の外国人旅行客の入国も解禁しました。
以前、記事をかいたのでよろしければどうぞ
復配の可能性
コロナの影響で2020年よりこれまでの配当を見直し、無配となりました。
ただ、旅行需要の回復により、今後業績回復が見込めれば、復配の可能性が出てきます。
2020年6月のJALの株主総会で、赤坂社長も「2022年度はなんとしても黒字化を達成し、復配を目指す」と宣言しており、11月1日の中間決算の結果によってはその期待が大きく高まると思われます。
もし、復配の可能性が出てくれば、株価にも大きく影響を与えると考えています。
中国の旅行解禁
現在、中国はゼロコロナ政策を固執し、中国人の海外旅行を原則禁止しています。
ただ、この政策には国内から不満が噴出しており、いつまで続けるのか批判されています。
批判を抑えるためにも、いずれかは中国もゼロコロナ政策を終え、以前のように中国人の海外旅行が解禁される時が来ると思います。
コロナ前の2019年には、約960万人もの中国人が日本を訪れています。
これは訪日外国人の1/3となります。
この需要が復活すると考えれば、大きく株価が復活すると思われます。
最後に私のJAL株は?
保有している私のJAL株ですが、今はまだ売るつもりはありません。
①復配のニュース ②中国人の旅行解禁 これがニュースで出たときが株価のピークだと思いますのでその時までは保有するつもりです。
最後までお読みくださりありがとうございました。