悪口は依存症である
ストレスが溜まるとつい悪口を言っちゃいます。
なぜ人は他人の悪口を言いたくなるのでしょうか?
誰かの悪口を言うと脳内から、快感や多幸感を得る「ドーパミン」が放出されます。
ドーパミンというと、やる気を促し、幸福感をアップさせるホルモンです。
そのため、悪口を言うととても楽しい気持ちになるのです。
ただし、ドーパミンのような神経伝達物質は、より強い刺激を求める傾向にあり、一度放出されると「より大きな刺激」を求めるようになります。
どれも神経系を興奮させる神経伝達物質を放出させている、アルコールやドラ●グによる依存作用と同じですね。
つまり、ドーパミンの刺激を欲するようになり、結果、悪口が癖なって、そこから抜け出せなくなる = 「悪口依存症」のような状態になることもあります。
私自身も仕事などでムシャクシャしたとき、
ついつい周りに悪口を言ってしまうことがあります
あと悪口って単純に、周りに「よく悪口を言う人」とネガティブな印象を植え付けてしまい、自分にとっても周りにとってもよくないですね。
気を付けようと思います…