飛蚊症-パイナップル日記①

Posted by George on 2023/08/09

なぜ飛蚊症になった?

私は目が非常に悪い。

裸眼視力だと0.1以下でコンタクトレンズをつけないと手元のスマホの文字もよく見えない。

目の悪さは小学生の高学年のころから始まったのだが、もともとは2.0の視力があり、目は良いほうだった。

ただ、大きくなるにつれて、長時間のゲームや勉強で目を酷使してしまったのか、大学の時には気が付けば視力が0.1以下の強度近視になっていた。

大学生のある日、コンタクトの調整で行った眼科の待合室に飛蚊症について書かれているポスターがあった。

「飛蚊症?なんだそれ。自分には関係ないや…」

なんて深く考えもせず、なんとなく自分には関係のない話だと考えてしまっていた。

そう、大学生の時の自分は何も考えていなかった。

社会人になって

就職した会社が毎日、パソコンの画面を見ながらする仕事のため、始業から就業までずっと画面を見続ける目をさらに酷使する環境だった。

さらに悪くなる視力。

そんなあるとき、視界の隅に半透明のミミズが現れた。

「うわぁ、なんだこれ。いろんな方向をみてもついてくる…?」

気持ち悪さを気にすればするほど、気になるコイツ。

視界の邪魔をしてくるコイツを何とかしたくてすぐに眼科へ走った。

飛蚊症ですね

医師にはすぐにそう言われた。

一応、目の検査をするとのことで瞳孔を開く目薬を差され、しばらくして眼科医にライトで目の状況を見てもらった(これがとてもまぶしくて結構辛い。この検査自体とても目に負担がかかっているのではないだろうか?といつも思う)。

特に目の中自体は問題がないとのことだった。

ただ、やはり水晶体の中にゴミがあるのでそれが影になって映っている。

医者には「病的な飛蚊症でないから心配しないで」と言われた。

飛蚊症とは…?

そもそも飛蚊症とは、

https://ja.wikipedia.org/wiki/飛蚊症 より

つまり、

ことで見えている。
視点を変えると一緒に動き、特に明るい場所で白いものや空を見た場合などによく見える。

病的なものではないといわれたけれども、やっぱり気になる「コイツ」。

何とか消せないだろうか…?

この日から不安な日々を過ごすことになった。


この記事を書いた人:George

George

こんにちは!株式運用しながら数年でアッパーマス層に到着が目標で頑張っています。興味のあることどんどん記事にしていきます!!