台湾には変な鳥が夜な夜な動き出します。
夜の台北の二二八和平公園で待ち合わせをしていたら、
急に目の前に結構大きな鳥が現れました!
何やらもぞもぞ動き出し、急に動きが止まったかと思いきや、急に狙いをすまして頭を地面に突き刺し、ミミズをパクっと食べていました。
(台北二二八和平公園にて)
ズグロミゾゴイという名前の鳥でした
インド南部、インドネシア、カンボジア、シンガポール、スリランカ、タイ、中華人民共和国南部、台湾、日本(石垣島、西表島、黒島)、フィリピン、ベトナム、マレーシア、ミャンマー、ラオスなど暖かい地域に住む鳥です。
夜行性の鳥でミミズや虫、魚などが大好物です。
現地では近寄っても全然逃げないので、大笨鳥 (大ばか鳥)と呼ばれているようです。
ちなみに、私はこの時初めて出会ったのですが、急に表れてビックリ。
しかも大きさがニワトリぐらいあり、結構デカい。
でも、すれちがう台湾人たちは慣れている様子。
全く気を留めていない様子が逆に面白かったのでした。
こんな大きな鳥とも共生できる環境を維持しているのは、地域の方々の努力もあるんだろうなあと思います。
台湾の公園にはたくさんの動物がいました。
二二八和平公園は台北市内の街中にあってとても自然が豊かです。
いろんな動物があなたを癒してくれるはずです。
キジみたいな鳥が水辺で魚を狙ってます。
普通にリスがたくさんいました。おそらくタイワンリスですかね?
228記念公園は自然がいっぱいでとてもいいところでした。